技術はメシのタネ

底辺プログラマで技術の向上を目指しているけれどやりたい事が無くて困っている

Windowsのメモリダンプを解析するまで

これを連発されたので、イベントビューアから原因を探ろうとしたら、再起動時のバグチェックでダンプ残したって言うので見ようと思ったら、サクラエディタじゃあ見られなかったのね。
まあそこらへんは各自ググってもらうとして、簡単に言うと、VisualStudioとデバッグ閲覧用のソフト、2つをダウンロードする必要があった。

マシンの設定のせいかどうかはよくわからないんだけども、VisualStudioも閲覧ソフトも、インストーラでインストール完了、って言いながら、実際にはもう一回インストーラ起動して他にも必要なファイルをダウンロードさせないといけないという謎手順はどこかに誘導を書いておいて欲しかったな。



ダンプを閲覧するのに必要なツールがwindbg.exeって言うんだけど、実は管理者権限で実行して、おまけにダンプファイルのドラッグアンドドロップじゃあ解析始めない、っていうのはググってみた結果の中にはどこにも書いてなかったと思う。
のでメモ。
管理者権限無しで実行してダンプファイルをドラッグアンドドロップすると、読み込めませんってダイアログが表示される。
管理者権限で実行してドラッグアンドドロップすると、今度はダンプファイルが開かない。
ファイルメニューのOpen Crash DumpからMEMORY.DUMPを選ばないと開けないようになっていた。
ちなみにこれはWinDbg 10.0.14321.1024 AMD64の話である。



なお、ようやくダンプ解析の準備が整ったところで、累積的な更新プログラムによるアップデートが入ったので、またしばらくは様子見することになった。