いまさらそんなことを言うなんてお前は馬鹿だと言われるかもしれないが。確率と可能性はちがうんだ。
久しぶりにブログ更新したと思ったらそんなんかよ、と思ってくれる心優しい人、こんばんは。
時間も無いし内容も無いので、さくっと行きます。
数学できないのに理系へ進学してしまった私の鬼門はものすごくたくさんあるのだけれど、その1つが確率だ。
もう当たるか当たらないかの2分の1でいいだろ、とか思っていたのだが、帰りの電車の中でふと、己の思い違いに気が付いた。
ここに全発行枚数10枚の宝くじがあるとする。
このうち、当たりくじは1枚のみ。つまり、当たる確率は10分の1だ。
当然、1枚より2枚、2枚より3枚買った方が当たる確率は高まる。
と、このように今までは考えていたのだが、よく考えてみたら、購入する宝くじの枚数を増やしていくと当たりくじに当たる「可能性」は高まるけれども、宝くじ自体の「当たる確率」は何枚買おうが、10分の1のままなのだ。
な? バカだろ?