技術はメシのタネ

底辺プログラマで技術の向上を目指しているけれどやりたい事が無くて困っている

底辺プログラマで技術の向上を目指しているけれどやりたい事が無くて困っている


タイトルで全て語ってしまった感まである。
以下蛇足。

金のためにやった

特に売りのない情報以外の理系学部卒が地獄への片道切符だとも知らずに掴んだもの。
それが零細SIer(※)からの内定通知だった。
(※)ITベンチャーは言い過ぎ、くらいの会社だった。

特に好きなわけじゃない

もちろんプログラミングに興味は持っていた。
タグ打ちでの素人webサイト作成が面白かったのは確か。
それでも、その他諸々の趣味に勝るほど楽しかったわけじゃない。

10年でも底辺

プログラミング。
それは情報世界の大海原。
そう思っていた時期が私にもありました。
実際には物理世界の小さな入り口に過ぎませんでした。
まざまざと魅せ付けられた広大な世界に立ち向かい先へ進んでいくには、私はあまりに無知でした。

にもかかわらずなんとかなってしまって、10年。
いや、なんとなかってなかったのかもしれませんが。
特に大きなミスもなく、ここまで来てしまいました。

求めよ(技術力を)、さらば(金が)与えられん

そりゃてーへんだ、というわけで。

もちろんなにもせずに底辺プログラマの名を恣にしたわけではありません。
新規案件というか、新しい言語の仕事にアサインされるたびに、入門書は買いました。
一応、やってもみました。
それだけでなんとかなったわけではないけれど、勉強しないよりは良かった。

だが、それではダメだ。
技術職は常に技能の向上を目指さなければ、その先の仕事は望めない。
お金もらえない。

やるべきこと

世の中では、やりたいことがあるから、作りたいものがあるからプログラミングを学ぶ、というのが主流のようだ。
私のようにメシのタネとして始めたという人は少ないのだろう。

入門書を読め、いや読まんで良い。
やりたいことをやれ、作りたいものを作れ。
技術は後から付いてくる。



いやいやいや、無いですから。
やりたいことも、作りたいものも。
かろうじてメシのタネになるからやってるんで。
別に作りたいものなんてあらしまへんよ。


そういう奴は一体、どうやって技術力を向上させれば良いのでしょうか。

とりあえず日々の疑問点とかの解消をこのブログで

っていう感じです。
宜しくお願い致します。