Windowsのメモリダンプを解析するまで
#Amazon プライムで #スクライド 視聴中、無常矜恃がかなみの力で向こう側へアクセスした途端にブルースクリーンに……。これが向こう側の力か。
— メガネfeat.丸まったおっさん@山田 (@megane814) 2016年12月5日
これを連発されたので、イベントビューアから原因を探ろうとしたら、再起動時のバグチェックでダンプ残したって言うので見ようと思ったら、サクラエディタじゃあ見られなかったのね。
まあそこらへんは各自ググってもらうとして、簡単に言うと、VisualStudioとデバッグ閲覧用のソフト、2つをダウンロードする必要があった。
マシンの設定のせいかどうかはよくわからないんだけども、VisualStudioも閲覧ソフトも、インストーラでインストール完了、って言いながら、実際にはもう一回インストーラ起動して他にも必要なファイルをダウンロードさせないといけないという謎手順はどこかに誘導を書いておいて欲しかったな。
ダンプを閲覧するのに必要なツールがwindbg.exeって言うんだけど、実は管理者権限で実行して、おまけにダンプファイルのドラッグアンドドロップじゃあ解析始めない、っていうのはググってみた結果の中にはどこにも書いてなかったと思う。
のでメモ。
管理者権限無しで実行してダンプファイルをドラッグアンドドロップすると、読み込めませんってダイアログが表示される。
管理者権限で実行してドラッグアンドドロップすると、今度はダンプファイルが開かない。
ファイルメニューのOpen Crash DumpからMEMORY.DUMPを選ばないと開けないようになっていた。
ちなみにこれはWinDbg 10.0.14321.1024 AMD64の話である。
なお、ようやくダンプ解析の準備が整ったところで、累積的な更新プログラムによるアップデートが入ったので、またしばらくは様子見することになった。
Windows機の眠りを妨げしモノ
コマンドプロンプトを管理者権限で起動する
C;\WINDOWS\system32>powercfg -waketimers
次にスリープを解除しようとするやつが分かる。
C;\WINDOWS\system32>powercfg -lastwake
前回スリープを解除した輩が分かる。
いまさらそんなことを言うなんてお前は馬鹿だと言われるかもしれないが。確率と可能性はちがうんだ。
久しぶりにブログ更新したと思ったらそんなんかよ、と思ってくれる心優しい人、こんばんは。
時間も無いし内容も無いので、さくっと行きます。
数学できないのに理系へ進学してしまった私の鬼門はものすごくたくさんあるのだけれど、その1つが確率だ。
もう当たるか当たらないかの2分の1でいいだろ、とか思っていたのだが、帰りの電車の中でふと、己の思い違いに気が付いた。
ここに全発行枚数10枚の宝くじがあるとする。
このうち、当たりくじは1枚のみ。つまり、当たる確率は10分の1だ。
当然、1枚より2枚、2枚より3枚買った方が当たる確率は高まる。
と、このように今までは考えていたのだが、よく考えてみたら、購入する宝くじの枚数を増やしていくと当たりくじに当たる「可能性」は高まるけれども、宝くじ自体の「当たる確率」は何枚買おうが、10分の1のままなのだ。
な? バカだろ?